不要になった個人データは、必要以上に長く保存しません利用目的が終わり、法令、請求、紛争、安全確認等の合理的な保存理由がなくなった情報は、削除または個人を識別できない形への変更を進めます。
一般データの一律自動削除は、まだ開始していません現在の招待制βでは、アカウント、作品、通常の分析・監査記録を「契約終了から一律○日」で自動削除する仕組みは未実装です。削除請求は個別に確認して処理します。一般申込の開始前に、対象、起算日、猶予期間、バックアップからの失効、削除結果の記録を確定します。
1. 現在の保存・削除表
| 情報 | 現在の保存期間・起算 | 削除・終了時の扱い |
|---|---|---|
| 契約アカウント・利用者 | 契約中および認証、サポート、契約確認に必要な期間 | 契約終了だけでは直ちに削除しません。退会・権限変更・アカウント削除は現在、契約担当窓口で本人確認後に処理します。一般向けの契約アカウント一括削除は未実装です。 |
| Editor作品・編集履歴・元素材 | 利用者が保管または削除するまで | Managerへ渡していない作品は、作品名の再入力確認後に作品、編集履歴、Editor素材を削除します。Managerへ渡した作品は、受け渡し完了・終了を確認してEditor元データを削除し、最小限の削除済み記録を残します。処理中の受け渡しがある場合は削除を止めます。 |
| Manager作品・Build・公開版・配信設定 | 公開、停止、復元、計測、監査に必要な期間 | 公開停止は配信を止める操作であり、作品削除ではありません。公開版履歴やManager作品はEditor元データと分けて保持します。契約アカウント全体の削除時は参照・配信・監査関係を確認して個別処理します。 |
| Viewer分析・CTA・Lead | 利用者への分析提供、問い合わせ管理、不正・障害調査に必要な期間 | 一般データの固定自動削除期間は未確定です。削除請求では本人確認、利用者との責任分担、法令・紛争対応を確認します。個人や非公開作品を不要に特定できない集計情報は残す場合があります。 |
| 契約、同意、請求書・領収書・支払記録 | 法令、会計・税務、返金、チャージバック、契約紛争に必要な期間。法人の帳簿・取引書類は原則7年間を基準とし、法令でより長い保存が必要な場合はその期間 | 作品やアカウントの表示からは分離しても、法定保存や契約立証に必要な最小限の記録は保存します。カード番号・決済認証情報はAdToonサーバーへ保存しません。 |
| 認証、安全確認、操作・監査記録 | 不正防止、事故調査、公開・権限・契約変更の確認に必要な期間 | 通常の操作・審査監査ログの固定自動削除期間は未確定です。本文、パスワード、認証トークン、カード情報等を操作監査へ保存しない設計とし、削除期間確定まではアクセスを限定します。 |
| 問い合わせ・通報・異議申立て | 本文と連絡先は、対応中および対応完了後の再確認、権利保護、紛争対応に必要な期間。技術サポート、個人情報の請求、権利侵害の通報で送信された確認用画像は受付から10日間 | 確認用画像は検査・再生成後の画像だけを非公開保存し、10日後に自動削除します。担当者が閲覧画面で「保存する」を明示実行した継続対応中の画像だけ自動削除対象から外し、不要になった時点で手動削除します。本文と連絡先も目的終了後に削除・縮減し、法令対応等がある場合は対象を限定して保持します。 |
| 問い合わせ前AIヘルプ | AdToonのDBや問い合わせメールには会話を保存しません。ブラウザー上の直近履歴はページを閉じるまで | 質問と関連する公開Helpの抜粋を、利用者の確認後にOpenAI APIへ送信します。API側の保存を無効にしますが、不正利用監視のため外部事業者側で一定期間保持される場合があります。個別確認が必要な内容はAIへ送らず、問い合わせフォームからのメールとして別に受け付けます。 |
2. 不可視識別情報を利用する場合
| 提出された調査画像 | 調査完了から90日で非公開保管領域から削除 |
|---|---|
| 結果通知先・詳細エラー | 最終通知活動から1年で削除または伏せ字化 |
| 完了した調査記録・監査記録 | 調査完了から3年 |
| 未完了の調査 | 受付から1年で棚卸しし、継続理由がなければ完了後期間へ移行 |
| 訴訟ホールド | 解除まで削除対象外。6か月以内ごとに継続要否を確認 |
この範囲は専用の週次処理を実装済みです。不可視識別情報付きの配布物を選択した場合に限り適用します。
3. バックアップに残る期間
- VPS内の暗号化バックアップは、日次7・週次4・月次3の合計14世代を自動保持します。
- Xserverの第2コピーは日次7・週次4・月次12を保持し、別事業者・別地域のWasabi Singaporeにも暗号化バックアップを保存します。別hostへapplication releaseと全配信物を戻す完全clean restore rehearsalは未完了のため、復旧時間や完全復元は保証しません。
- 通常画面から削除した情報が、暗号化バックアップには世代期限まで残る場合があります。バックアップは通常検索や日常利用には使いません。
- 復元が必要になった場合、削除済み・失効済み情報が利用状態へ戻らないよう、削除記録と現在状態を再確認します。
4. 削除を依頼する方法
- 登録メールアドレスと、対象の契約アカウント番号、作品名、希望する対象を記載してご連絡ください。
- 登録アカウントへの確認連絡などで本人・権限を確認します。
- 公開中、Manager受け渡し中、未払い・返金・紛争・法令保存・訴訟ホールドの対象を確認します。
- すぐ削除できる範囲、保存が必要な範囲、完了見込みを案内します。
- 削除後は、再取得できない範囲と、監査・法令・バックアップに限定して残る範囲を案内します。
5. 判断の基準
個人情報保護委員会は、個人データを利用する必要がなくなったときは遅滞なく消去するよう努めること、具体的な期間は取扱状況や業務上の必要性を考慮し、必要以上に長期化させないことを示しています。国税庁は、法人の帳簿と取引書類について原則7年間の保存を案内しています。
このページは現在の実装・運用を説明する補足文書です。正式な取扱条件はプライバシーポリシーおよび利用規約が優先します。